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ドアバイザー塗装 ~塗装取り付け編~

ドアバイザーを取り外したので、いよいよ塗装、取り付けを行います。

塗装します

今回はバイザーの裏側(内側)を塗装することにしました。

理由は、

 ・塗装後、磨かなくてよい(コレ重要)

 ・使用する塗料が塗料なので少しでも耐久性にプラスなのではないか

マスキングして脱脂します

表側(外側)をマスキングテープと養生テープでマスキングします。

なぜ養生テープなのかの理由は、

「マスキングテープが足りなかったから」笑

今回はマスキングしましたが、塗装後に表側にコンパウンドを掛ければ問題ないので面倒なら不要です。

この後塗装面をシリコンオフで脱脂します。

塗装します

今回使う塗料はコレ

ホームセンターで200円ぐらいで売っている激安スプレーです。

なぜこれかというと、余ったのが家にあったから。以上!

1本丸まる余っていたので、全て使い、あるだけ重ね塗りします。

で、完了。

磨きは不要なので、このまま取り付けできます。

が、それでは芸がないので一手間加えます。

今度は表の下側の淵を少し空けてマスキング。

直線部分は簡単ですが、問題はカーブの部分。ここを普通のマスキングテープできれいにアールを出すのは非常に難しい。

そこで、プラ版などに養生テープを貼り、バイザーを表を下にして、カーブの部分をなぞり、型を取ります。

引いた線の上をカッターナイフで切ります。

テープとバイザーの位置関係上、右のバイザーで取った型は左側のマスキングとなります。

リア側のバイザはほぼ直線なので、マスキングテープのみでできます。

そしてここにラインを入れたいと思います。使う塗料はコレ

家に余っていたものを使います。

缶入りなので、筆で塗ります。笑

筆で塗るとき一番気になるのが、筆跡。

自分なりの方法は、

まず、薄めず濃いままの塗料を筆で置いていく。塗るのではなく置いていくというイメージです。

その後、乾かないうちにうすめ液で薄めすぎぐらい(色のついた薄め液ぐらい)のものを先ほど置いた塗料をならしていく感じでササッと塗る。

これで結構筆跡が残りません。

で、完了。

これで塗装は完了です。

取り付けます

取り付けに入ります。

まず10mm両面テープをバイザーに貼ります。

注意点は特にないですが、なるべく1本で貼ることでしょうか。

途中で何度も継ぎはぎすると、この後の取り付け時が大変になります。

そして車体に取り付けます。

ネットで得た情報では、先に金具を窓枠に差し込んでからバイザーをプッシュピンで固定でしたが、この方法だとピンがぜんぜん入らずイライラさせられたので、先にバイザーと金具をピンで固定してから窓枠のゴムをグイッと外して取り付けることに変更しました。

個人的にはこの方が位置合わせも簡単でした。

あ、取り付け面の脱脂を忘れずに。

実は自分は取り付けるときに脱脂を忘れてしまい、数日後に案の定浮いてきてしまいました。

大体の位置決めができたら、窓枠のゴムを戻し、両手がフリーになるようにします。

そしてバイザーを少し引っ張り、カッターナイフの先で剥離紙をめくり指ではがしながら固定していき完了です。

取り付け後がこちら

自家塗装した純正鉄チンホイールとカラーリングを合わせてみました。

こんなカラーリングですが、決して巨人ファンではありません。笑

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