DIYなど

ステアリングボススペーサー自作~構想編~

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交換したウッドステアリングが遠いのでボススペーサーを自作します。

ネットで普通に買えますが、意外と高いのと商品の値段に対しての送料がもったいない!今時カー用品店にもほぼ置いていません。

しかも実際に装着してみると、思ったよりまだ遠い、近すぎなんてこともあります。それなら作ってしまえ。といつものように作っちゃいました。

何で作るか

最初の構想では、パイプみたいなのを挟み長いボルトでボスとステアリングを接続するというのを考えました。

が、肝心の長いボルト(ボスキットに付属するボルトの長いやつ)がホームセンターに置いていません。このボルトは「六角穴付皿ボルト」といいますがどこのホームセンターに行っても置いてなかったので、方針転換を迫られます。

ホームセンターをウロウロするのは趣味といってもいいぐらいなので、これもDIYの醍醐味ですね。

ボルトやナットのコーナーで色々考えながら吟味します。と、見つけました。

それが、「寸切り」。長ネジボルトとも言います。ステンレス製のM5、0.8ピッチ。長さは285mmあります。

それともう一つ「真鍮高ナット」。厚みのあるナットですね。真鍮でなくてもよいのですが、これしか置いてなかったので。

店に置いてあったのは高さ10mmから5mm刻みで25mmまでありました。25mmは在庫が足りず20mmを購入します。

ボスに固定するビスの数である6個必要です。サイズはM5、0.8ピッチです。

材料は以上。数百円で済みます。あとは瞬間接着剤を少し使います。

今回作ったスペーサーは後でもう少し近くとなったら、高ナットを追加できるので安価で簡単に調整ができるのが最大のメリットとなります。

理論上はいくらでも高くできますが強度の保障はないのでほどほどに。

次回、製作編に続きます。

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