DIYなど

ステアリングボススペーサー自作~問題解決編~

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前回の製作編で発生した問題を解決していきます。

問題その1 ホーンボタンが付かない!!

ホーンボタンは、ボスに付属しているホーンリングをボス中心にはめ、その中に入る大きさとなっています。ボスをかさ上げした結果、ホーンリングが固定できる場所がありません。

そこで、力技で解決します。それは「ホーンリングをステアリングの穴に固定する」です。

ただ、はめただけではグスグスなので、漢らしく瞬間接着剤で固定!

めでたく解決。が、他にも問題点が。。。

問題その2 ホーンが鳴らない!!

ホーンのコネクターをホーンボタンに接続し、ステアリングに装着。イエーイ今度は完成!!。祝砲のホーンをポチッ ・・・・・・・ 鳴らん。。。

あ、ホーンのヒューズ外したままだった。。。

ヒューズを戻しポチッとな・・・

鳴らん!!

ホーンはプラスはコードで接続し、マイナスはボスを通してのアースとなっています。どうやらマイナスが通電していないようです。

「ナットが真鍮だからか?」真鍮ナットですが、表面にコーティングがしてあるのでそれが原因かも知れません。

原因を探るのも面倒くさいので簡単な方法で解決します。

その方法は、「ホーンボタンから直接ボスへマイナスを落とす」です。コードでホーンボタンの金属とボスの内側をつなげます。

コードをホーンボタンの金属部に接続。ホーンボタン側面に針金のような部分があるのでそこに接続します。そしてもう一方をボスの内側にアルミテープで貼り付けました。

ハンダ付けという選択肢もあるかと思いますが、ボスはアルミなので、普通のハンダではくっつきませんので、テープで固定しました。

ホーンが鳴るという目的が果たせればいいのです(笑)

そして今度こそ完成。

20mmで純正と同じ位置ぐらいにステアリングを上げることができました。が、近めが好みの自分としてはもう少し近いほうがいいです。

こんなこともあろうかと、先に寸切りを長めに取っておいたんです。フフフのフ。。。

さらに20mmの高ナットを6個購入し、寸切りに挿入してかさ上げします。

これでいい感じになりました。6本で固定しているので、強度的には問題ない感じですがとりあえずこのあたりで満足したので、良しとします。

見た目もスパルタンでいい感じ。

 

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